屋上に上がると水に引き寄せてられていくぶどうちゃんたち…今日は何をしてあそぼうかな?

みずあそび

どれにしようかな・?
水あそび
水あそび②
水あそび③
ジュース屋さん
カップにいれよ-
ジュース①
ジュース②
ジュースいっぱい嬉しい‼じゃ~
ジュース③

えのぐあそび

手・足・筆・スポンジ…でいろんなところにグルグル~ペタペタ
えのぐあそび①
eno
ぬってあげよ~
えのぐあそび③
水が加わると…ちがうおもしろさ
えのぐあそび④

噴水プール


保護者会から頂きました。座ってみたり、水をすくってみたり…入ってるだけでもうれしくて…たのしくてニコニコ。
噴水
噴水②

毎日遊んでいる中でどんどん盛り上がりエキサイティングになってきました‼まだまだ楽しみます。(A)
スタッフブログ::ぶどうチーム | 08:08 AM | comments (x) | trackback (x)
5月に苗を植えて育ててきた野菜でしたが、今年は育ちが悪く、不作。それでも、ようやく収穫の時を迎えました。

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やっとのことで、ピーマン2個とオクラ3本

小さなプチトマトも赤くなって食べ頃です。
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11個 “とったどー”
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給食室の先生にメニューに加えていただきました。
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ところが、
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食べられたのは、スープに浮かべたビーマンだけ。オクラはすじだらけでかっちかち、プチトマトは酸っぱすぎて食べられませんでした。残念!


次回は別の野菜でリベンジしたいと思います。(M)
スタッフブログ::ゆりチーム | 03:54 PM | comments (x) | trackback (x)
世光保育園では、8月初めに「平和を考える集い」という日を設定しています。その日には、第二次世界大戦のこと、今も世界中のどこかで起きている戦争や紛争のこと、そしてそれらを通して平和であることの尊さやこれを守り、創り上げていくことの使命を、スライドショーや保育士の話を通して子どもたちと分かち合います。また、給食は「粗食の日」とし、ご飯に具無しの味噌汁、そしてきゅうりの塩揉み程度のおかずしかありません。戦時中や戦後数年間は、白いご飯さえ食べられない日々があったことを知るためです。

8月15日は第二次世界大戦(太平洋戦争)で日本が負けを認めた敗戦の日です。そのため、8月になると戦争に関するドキュメント番組や、戦争にまつわるさまざまなエピソードを元にした映画やドラマなどが製作され、放送されます。観てみて楽しいものではありませんから、敬遠されることも多いでしょうし、ドラマや映画にしても感動的なものに仕上げられてますから、ともすると戦争を美化してしまってはいないかと危惧する声も上がります。

例えば、岡田准一さんが主演した「永遠の0」という映画がありました。神風特攻隊という、爆弾を抱えたままの飛行機で相手の軍艦に突っ込んでいくという、凄まじい作戦が背景に取り上げられていました。岡田さんの名演もあったのでしょうが、鑑賞した人たちから、感動した!という声が多数聞かれました。

愛する人のため、家族のため、そして国のために我が身を顧みず、命をかけて戦うとなれば、それは尊いことであったし、誰かに何か言われるような筋合いのものではないでしょう。それ自体には最大限の敬意を表するのです。

一方で、だからと言って、そこに「尊い命」という犠牲があったことをうやむやにしてはなりません。国同士の喧嘩なのに、国を守るの当然だとか、いつの間にか大切な人を守るためという理由にすり替えられて、戦場に赴いた若者たちがいました。そして、生きて帰る可能性のない特攻という恐ろしい作戦が考え出され、それに志願し、実際に特攻した戦士たちがいたのです。

その思いは純粋でした。だから、そこを切り取れば美しいし、感動的です。でも、その思いを利用していた「偉い人たち」がいて、兵士の命を「部隊の数(損失)」としてしか見ていなかった幹部たちがいたことを知らねばなりません。

命は一人に一つだけ、一度失えば取り戻せないたった一つの宝です。沖縄では「ヌチドゥタカラ(命こそ宝)」という言葉をよく目にします。日本で唯一熾烈を極める残虐な陸上戦を経験したからこそ、命の大切さを思い、戦争によってこれが奪われることへの抵抗をどこよりもしているのです。

命こそ宝、この一点において、戦争に反対し、子どもたちの未来を守る責任があることを自覚したいと思います。戦争をしても良いように憲法を変えれば、戦争に行くのは子どもたちです。人生の先輩たちが守り通したものを、諦めて手放してはなりません。「それは平和ボケだ」と言われたら、こう諭します、「戦争の悲惨さを忘れて、再び戦火を交えようとすることこそ、平和ボケなのではありませんか」と。

園長:新井 純

『園長ブログ カピバラのひげ』 | 02:45 PM | comments (x) | trackback (x)
すみれチームも夏遊びを楽しんでいます。その中から<湯水あそび>の紹介をします。

~たらい風呂~

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みんな体にジャストサイズのお風呂が気持ちよさそうだね!
ちゃぷちゃぷお風呂気分で楽しんでいます♪


~おもちゃあそび~

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水に浮かぶ魚のおもちゃやジョーロ等、水をかけたり水に浸かったりしても楽しめるおもちゃで、あそんでいます!
おもちゃを舐めたり、ふったりはお部屋の中と変わりませんが、おもちゃを振ると水しぶきもかかって、気分も変わって楽しそうな子どもたちです。


~お水バシャバシャ~

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タライのお水を両手で、バシャン、バシャンと叩きます。跳ね返りの水がかかったり、水が噴水のように飛んだりが嬉しい子どもたちです。
先生にジョーロやシャワーで湯水をかけてもらって、タッチするのも気持ちよさそうですよ!


~泡~

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ベビーソープを泡立てて、子どもたちの近くにそっと置いてみると・・・。
こわごわ人差し指でそっとつつこうとする子、「おいしそう!」と言わんばかりに手に取る子、シャンプーのように頭やら体やらにつけて楽しむ子、と反応も様々です!


~沐浴~

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月齢の小さい子は、沐浴を楽しみます♪
全身暖かいお湯でチャプチャプ洗ってもらって、気持ちよさそうに楽しんでいます!
沐浴でも、子どもたちの好きなおもちゃを手にリラックスして入ります。

今年は、湯水あそびを嫌がる子がいなく、みんなベランダに出るとそれまで眠たくてぐずっていた子もぱっちりお目めで遊び始めます!
暑い暑い夏、みんなで沐浴、シャワー、湯水あそびをたっぷりして、汗を流してさっぱり楽しみたいと思います♪

これからは寒天、どろんこ、片栗粉等色んなあそびも楽しんでいきたいと思います。
次回は、色んな感触あそびをお届けしたいと思います。(S)

スタッフブログ::すみれチーム | 02:13 PM | comments (x) | trackback (x)
おなかペコペコになるまで野原で遊んだあと、昼食を食べてパワー充電完了!!野原のすぐ横を流れる川で遊ぶことにしました。





透き通る冷たい水に「ひゃー!つめたっ!」と驚いたのも初めだけ。すぐに水遊びモードのスイッチオン!大の字ジャンプで飛び込んだり、川の流れに身をゆだねたり、枝で釣りをしたり、岩をめくってサワガニ探しに夢中になっていました。







バッシャーン!と水を浴びてもケラケラ笑って「もう一回!」。時には流されすぎないように助け合う姿もありました。
自然の中で思いっきり遊んだあと、園に戻って夜ごはんの時間です。





保育園の先生たちと一緒に、お庭でバーベキュー♪「バッタつかまえたで!」「カニもいてな…」「川でとびこんでん!」…と目をキラキラさせながら話に花を咲かせていました。

夕食後「さぁ、もうひと遊びするよー」とすっかり暗くなった夜のお庭でキャンプファイヤーも楽しみました。





一日よく遊び、少しお家が恋しくなった子もいましたが、みんなで一緒にぐっすりと眠ってくれました。
そして次の朝。自分たちで作った探検カバン&望遠鏡を持って、探検へと出発しました。





恐竜の足みたいな木を見つけたり、虹色に見える空を見つけたり、いろんな発見を楽しんでいましたよ。


友だちと遊びに遊んだおとまり保育。
神さまのお守りの中で無事に過ごせた事、たくさんの方に支えられて楽しい時間を過ごせた事に感謝します。

“あぁ~楽しかった~!”

(O)

スタッフブログ::のあ・むぎチーム | 07:12 AM | comments (x) | trackback (x)


新型コロナウイルス感染症拡大予防に十分気を付けながら、大羊グループは1泊2日のおとまり保育を実施しました。

子どもたちも担任もドキドキ・ワクワクしながらカレンダーを見て「あと3回寝たらおとまり保育?」とカウントダウンする毎日でした。

心待ちにしていたおとまり保育の日、全員揃って元気に迎える事が出来ました!

大羊のみんなで読んでいた物語『たんたのたんけん』に登場するたんた君バリヒ君から「野原と川のあるところまで探検しにおいでよ!」とお誘いの手紙をもらったので、バスに乗って探検へと出発!!

到着したのは、京都YMCAリトリートセンター。野原を見つけたので早速探検スタートです。







野原にはどろんこ沼があって、ズブズブと足がはまってしまい「わぁ~!!」と驚きつつも楽しくなってきて「どろどろやー!」と言いながらぬかるみを進んでいました。途中、靴が脱げてしまうハプニングも続出!それでもぬるぬるどろんこの感触を楽しんでいました。






虫を追いかけ、「つかまえたー!」の声に「見せて!」「すごいなぁ!」と肩を寄せ合って夢中で見る姿はとても可愛いです。
「そっちにいったで!」「まかせて!」と協力したり、必死に追いかけてもスイスイ―と空高くに逃げられて悔しがったり、緊張しながらも虫を掴んでみたり、「いててててっ!」とバッタに噛まれたりも!





様々な生き物を見つけ、野原でかけ回り、友だちと「楽しい!」「おもしろい!」「ドキドキする!」など、いろいろな気持ちを共有していましたよ!

~「おとまり保育 その2」へ続く~

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スタッフブログ::のあ・むぎチーム | 07:06 AM | comments (x) | trackback (x)
8月の献立表です。
8月献立表
給食便り | 10:48 AM | comments (x) | trackback (x)
夏真っ盛り、あつーい毎日ですが、のあ・むぎのみんなは元気いっぱい!

プチトマト・にんじん・オクラ・ピーマン・きゅうり・いんげん豆を育てよう!と決め、みんなで苗植えと種まきをした日から、「大きくなるかなぁ?」「まだできひんなぁ…」と、登園するなり様子を見に行き、せっせと水やりをして野菜たちの成長を見守ってきました。

トマトが色づき始めると「もう食べられる?」「カラスがくる前に取らないと!」とそわそわ。

そして、いよいよ収穫!!










採れたてをよーく洗って「いただきまーす!!」

オクラやいんげん豆は、給食の先生が茹でてくれました!!

ミニミニにんじんも、丸ごと茹でてもらって丸かじり!!





雑草を抜いたり、間引きをしたり、プランターに近づくアリや青虫を見つけると「トマト食べたらあかーん!」「お庭のちゃう葉っぱに行って!」と、見守り隊が全力で野菜を守ってくれました。






自分たちで育てた野菜の味は格別&特別?!

「おいしいわ!」 「ちょっぴりすっぱい!」
「あまいなー!」 「もっと食べたい!」

などなど…

雨・水・太陽の光、たくさんの自然の恵みを受けた野菜を、みんなで分かち合って味わう事ができました。


この野菜のパワーをエネルギーにして、暑い夏を元気に遊んでいってくれることでしょう!!

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スタッフブログ::のあ・むぎチーム | 01:31 PM | comments (x) | trackback (x)
 新型コロナに対するワクチン接種が急伸しかけたかと思ったら、ワクチン不足でブレーキがかかってしまいました。難しいものですね。

 京都市は保育園関係者も優先接種の対象としました。そりゃそうです、どんな時にも開所し続けろ!と命じてきたのですから。そこで、世光保育園も希望する職員には接種を開始しています。むろん、ワクチンの安全性が完全に保証されているわけではないので、あくまでも任意であり、個々人の意思を尊重しています。

 私は新型コロナが流行し出した1年前、これがもたらしたのは「分断」だと思いました。ここに来てワクチン接種を巡り再び分断が起こりつつあります。自分の命は自分で守るほかありませんし、接種してもしなくてもそれぞれにリスクはあるのですから、接種するかしないかは、よくよく考えて決めなければなりません。その決断について、第三者はとやかく言うべきでもありません。「一人ひとりを大事にする」とは、そういうことです。どのような経緯を辿ろうとも、この災禍が一日も早く収まるよう祈るものです。

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 アメリカ・メジャーリーグ(プロ野球)、アナハイム・エンジェルスの大谷翔平選手の活躍が注目され、日本でも連日のように報道されています。年に一度のオールスターゲームのファン投票では、指名打者部門でぶっちぎりの一番人気になっているそうです。野茂投手、イチロー選手、松井選手など、米国で活躍し人気になった選手たちは数多くいますが、今年の大谷選手の人気は桁違いに感じます。

 大谷選手が人気者になっている理由の一つに、彼の礼儀正しさや明るさ、優しさ、公正さなど、人柄の良さがあげられています。例えば、ミスジャッジが疑われるシーンでも、怒って抗議するのではなく軽くおどけて見せるとか、投手として出場して相手バッターにデッドボールを投げてしまった際も「すまんすまん!」というリアクションをしてみたりとか。先日は、グランドに落ちていたゴミをひょいと拾ってポケットに入れた様子をカメラが捉え、これを絶賛していました。

 確かに素晴らしい選手です。良さそうな人柄も顔の表情に表れていると思うほどです。だから、彼が称賛されると「本当に素晴らしい選手だな」と嬉しくなって見ていられます。

 でも、彼を絶賛するメジャーリーグのアナウンサーたちの声を聞きながら、ふと思ったのです「アメリカ人は、彼を絶賛するだけなの?」いや、正確にはアメリカ人ではなく、それを見ている私たちを含め、「みんなはどうなの?」ということです。

 相手にボールをぶつけたら、ゴメンと謝るのは当たり前。でも、プロ選手になると、そういうリスクも織り込み済みだし、強気を装わないといけないからと、謝りもしない。また、グランドのゴミを拾うのは整備係の役割であって、選手はプレーに集中すれば良いと言われればその通りだし、唾やガムを吐き捨てる選手もいる。なのに、大谷選手の行動を絶賛するということは、みんな大谷選手のようにする方が良いと思っているんですよね。つまり、みんなどうするのが良いのかを知っているということですよね。
園長:新井 純

『園長ブログ カピバラのひげ』 | 11:50 AM | comments (x) | trackback (x)
緊急事態宣言延長が決まりました。テレビの情報番組で見たのですが、ステイホームや緊急事態宣言による感染防止効果は13〜16%程度だそうです。ただ、経済活動を完全ストップさせるロックダウンでさえ37%だと言うのですから、結局は集団免疫獲得までは終息しないということなのでしょうか。早く収まって欲しいと心から願います。

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 イエス・キリストは、人との距離をグッと縮めた方でした。聖書にはイエス様がたくさんの病人や障がい者をいやした物語が記されていますが、その中からマタイによる福音書8章の二つの物語を紹介しましょう。

 一つ目は重い皮膚病を患っている人をいやした物語。重い皮膚病の患者がイエス様に向かって「主よ、御心ならば、私を清くすることがおできになります」と言いました。当時、重い皮膚病は罪を犯した報いであると信じられていたので、多くの人は律法という掟に従い、「罪びととは交わらない」ことにしていました。つまり、交流を避けていたのです。

 当然患者は孤立し、孤独にさいなまれます。ただでさえ病気で辛く苦しいのに、社会的にもみんなから距離を取られてしまうのは辛いことです。

 でも、イエス様はこの人の訴えを聞いて、すぐさまその人に触れながら「よろしい、清くなれ」とおっしゃいました。「触れる」ということがポイントです。皆が接触を避けていたのに、イエス様は躊躇なく触ったのです。その瞬間の患者の心境を想像するのですが、どれほど嬉しかったことでしょう。みんなが避けるのに、この方は触れてくれたのです。

 二つ目は、百人隊長の部下の話です。ローマの兵隊の隊長が、遠くにいる部下が病気で寝込んでいるとイエス様に話しました。イエス様は「じゃあ、行こう!」とおっしゃるのですが、百人隊長は「いえ、わざわざ行かなくても、ここでおっしゃってくだされば、それで事足ります。なぜなら、隊長が命じれば部下は動くように、あなたが命令すれば、悪霊は去っていくでしょう」と言ったのでした。

 これには、よくそこまで信じてくれたとイエス様も感心しました。そして、フィジカルディスタンス(物理的距離)は取られたままですが、信頼の元で心の距離はグッと縮められました。

 最初の物語は、具体的に触れ合うことで、見た目を含む距離を縮めましたが、実はそれだけでなく、病気のゆえに罪びととされ、社会から疎外されていた人と触れ合うことで、精神的にも、社会的にもその距離は縮められたのです。つまり、イエス様ご自身はもちろん、患者の心の中にも「私と触れ合ってくれる人がいる!」という喜びが満ちていったのです。

 それだけではありません。周囲にいた人たちも「触れ合ってもいいんだ!」という気づきが与えられたでしょう。そう、つまらない偏見で仲間外れにしていたことの愚かさに気づく機会が与えられたのです。

 距離を空けることは、感染予防として大切です。でも、知らぬ間に心の距離まで空けないよう、気をつけたいものです。
園長:新井 純
『園長ブログ カピバラのひげ』 | 11:48 AM | comments (x) | trackback (x)

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