花の便りに心を弾ませる季節になりました。
先日、無事に卒園式を終え、来年度に向けて子ども達もドキドキ・わくわくしているようです。
今回は、保育園で使っている乳児食器を紹介します。
初めに、湯呑みの紹介をします。
この湯呑みは、子どもの手にすっぽり収まるように丸みのある形状になっています。
ご縁があり、京都教育大学付属支援学校で保育園用に特注で作っていただいています。
次は、お皿の紹介をします。
この食器は、沖縄県読谷村(よみたんそん)の食器で、重みがあり、落ち着きのある色合いとあたたかみのあるデザインで有名な食器です。
この食器の特徴は食器の淵が少し内側に入っていて、中の物がすくいやすい形状になっています。
次に食具です。
月齢の小さい子は、にぎり持ちから鉛筆持ちへと変わっていきます。このスプーンは、持ち手が太く、握りやすいところが特徴です。
3月のおたよりに正しい食具の持ち方を載せました。
食事中は、声をかける程度にして、楽しい雰囲気で食べましょう!
保育園では、遊びの中で手や指先を使う手作りおもちゃ等もあります。
子どもたちの成長は、個々に違います。
段階を踏んで練習していきましょう。上手に持てると美しいですね