8月献立表です。
8月献立表
給食便り | 05:23 PM | comments (x) | trackback (x)
今年の梅雨はどこへ行ったのか?夏のような暑い日が多かったですが、そんな中でもちょっとした雨の日を見つけて、雨降り散歩を楽しみました。



レインコートを着て雨の時に外へ出るのもルンルン♬です。そして誘導ロープではなく、初の手つなぎ散歩にテンションアップでした。キレイなアジサイや、カタツムリを発見。コンクリートにくっついていた沢山のだんごむしをゲットし、ゆりさんの仲間入りです。



毎日の観察はもちろん、給食の先生にえさをもらいに行ってご飯もあげました。

【ごっこあそび】
お部屋では、ごっこ遊びも楽しみました。車やバイクでお出かけ。気持ちのいい風を切って走らせるバイク族やオープンカー!?




到着したところはお風呂屋さん・・・もしくは病院・・・?でも、なんでも治せるお風呂に入ったり、さっぱり汗を流して 『いいきもち♡』になったり、病院&楽しいお風呂屋さんでした。



患者さんを一生懸命看病しています。



またある時は、お弁当を作り電車やバスに乗ってお出かけごっこ!広場でもお弁当を食べて、乗り物にのって楽しみました。



次は、どんなごっこ遊びになるのか楽しみです!! 
 (K)





スタッフブログ::ゆりチーム | 08:29 AM | comments (x) | trackback (x)
毎日暑い日が続いていますねー太陽
嬉しい夏遊びが始まり子ども達は暑い中でも笑顔いっぱいで楽しんでいます!
初めての遊びにドギマギな子どももいますが、お友だちの楽しそうな様子に誘われて少し近づいてみたり、手を伸ばしてみたりしていますよ!

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タライの水をしゃもじや蓋でバシャバシャ
水しぶきに大はしゃぎ〜!

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砂を握って入れて混ぜ混ぜ〜!水の色が茶色になったよカップですくってジャー!

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どろんこに手を突っ込んでにぎにぎ 感触が気持ちいいね〜!

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冷たいホースの水に集まって手や足にかけて遊んだよ^_^

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雨だー!バケツやおわんを持ってきていっぱい水を溜めていました!全身びしょ濡れだ〜笑

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大きなどろんこ水たまりでバシャバシャ足踏み♪

これからもっともっと楽しい夏遊びが待っています
この時期にしかできない遊びをみんなで目一杯楽しんでいきたいです!
(I)

スタッフブログ::ぶどうチーム | 05:42 PM | comments (x) | trackback (x)
 あっという間に7月‼ 今年の梅雨は思いがけず短く、早くも真夏の暑さに困惑気味?ではありましたが、沐浴やシャワーをしたり、6月最終日には、ベランダで湯水あそびもスタートし、工夫しながら、快適に、楽しく音符過ごしています!
そんなすみれチームの6月をご紹介します。

【花の日礼拝】



お花を飾って、礼拝をお捧げしました。「ひまわり」の絵本にも、興味津々のすみれさん。身を乗り出して、お花が咲く様子を見入っていましたよ。
また、本物のお花を近くで見て、匂いをかいで、優~しく触ってみたり、中には、お口を開けるお友だちもいたねにかっ

お礼拝の後にまたじっくり見てみたよ。




【おさんぽ】




 バギーに乗って、ご近所を一丁周り! 行く道々にもきれいなお花がさいていたね花花花

【おままごと】



音符何でも食べる子 丈夫な子~、と歌や食前のお祈りがあそびの中でみられるようになりました。スプーンですくって「あ~ん」と食べる真似っこも上手だね。


【小麦粉粘土】



 小麦粉粘土に挑戦!スベスベの感触が気持ちいい? 小さいお友だちはナイロン越しにモミモミ。

【お庭】



 月齢の小さいお友だちも一斉にお庭に出られるようになりました! 妹の姿を見つけたお兄ちゃんも一緒に遊んでくれましたlove

【流行りの・・・?】



 イマドキ?のおもちゃがお部屋に登場! 既に知っていたお友だちは、楽しみ方を教えてくれたよ。

 
 季節柄過ごしにくかったり、体調を崩してお休みが多かった6月ですが、最終週には全員出席が復活しました。いよいよ本格的な夏のあそびがスタートします。月齢に沿って、その内容は異なりますが、それぞれの「夏」を満喫したいと思います。その様子は次号でご紹介します。乞うご期待!
(T)
スタッフブログ::すみれチーム | 05:38 PM | comments (x) | trackback (x)
「電池が切れるまで」という本を手にしたのは、いつのことだったか。調べてみると18年くらい前のことだったようです。長野県立こども病院に入院している子どもたちが書いた詩と、その背景を記した記録です。その中に、本のタイトルの元にもなった「命」という作品がありました。

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『命』 宮越由貴奈

命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも 電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと神様から与えられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも、「命なんかいらない。」と言って
命を無駄にする人もいる
まだたくさん命が使えるのに
そんな人を見ると悲しくなる
命は休むことなく働いているのに
だから 私は命が疲れたと言うまで
精一杯生きよう

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本の中には、何人もの子どもたちの作品が収録されています。回復して退院して行った子もいれば、病院で最期の時を迎える子もいます。「命」を書いた由貴奈さんは、これを書いた4ヶ月後に旅立ちました。11歳でした。ちょうど私の子どもたちも似たような年齢だったので、もし我が子だったらと想像し、やるせない思いで繰り返し読んだことを思い出します。

以前、後輩の牧師が「天寿を全うしたから良かったとか、まだ若かったから残念だ、という言い方はおかしい。幾つになっても死を悲しいと思うケースもあれば、若くして亡くなっても充実した人生だったと言える人もいる。」と話すのを聞き、その通りだと思いながら、由貴奈さんのこの詩を思い浮かべました。

でも、やはり11年は短いと思わずにいられません。なのに、彼女は最後まで精一杯生きようと言っているのであって、長生きをしたいと言っているわけではないところに引っかかりました。すでに11歳で、希望を抱きつつも終焉を見据えているとしか思えなかったからです。

長野県安曇野市にあるこの病院のホームページには、まるでテーマパークのような楽しげな外観の建物の写真が出てきます。建物自体が、病気との闘いや、場合によっては親子離れ離れになってしまうかもしれないという不安を和らげる一助になっているのは間違いありません。不安は子どもだけでなく、親御さんも同じでしょう。でも、その外観にさえ、「大丈夫だよ。一緒に頑張ろうね」というメッセージが込められているように感じられ、ケアをするということの真髄を見せられた思いでした。

戦争の報道が繰り返される中で、子どもたちには、改めて命の大切さと尊さを伝えたいと思っています。神様から与えられたかけがえのない命を、私もあなたも、精一杯生きているということを知るために。         

園長:新井純

『園長ブログ カピバラのひげ』 | 12:03 PM | comments (x) | trackback (x)
 

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