世光保育園では、幼児チームになるとグループごとに山のぼりへ出かけます。
春・秋・冬それぞれの山の景色を楽しみ、様々な発見をし、友だちと一緒に登りきった嬉しさを感じながら、山のぼりを楽しんでいます。

この秋、久しぶりに大羊(5歳児)小羊(4歳児)はと(3歳児)、全学年が山のぼりに出かけることが出来ました!


はじめは《大羊グループ》



大文字山は春に続いて2回目。前回は「大」の火床があるところまで登りましたが、今回は更に上をめざして頂上まで挑戦しました!

 

なかなか険しい道もあるのですが、ぐっと足を踏ん張って、「がんばろな!」「よいしょっ!」と、友だちと励ましあって登り続けます。
狭い道はカニ歩きで・・・
時には、手をつないで支えあって・・・
気になる穴や木の根っこに興味津々で・・・



火床まではスムーズな道のりでした!
さぁ!ここからが本番!細い階段を上がって頂上まで向かいます。これまでとは比べ物にならない険しい山道の連続に、足が滑ったり、「おなかすいた・・・」「頂上はまだ?」「疲れた」と弱音がちらほら。

それでも諦めずに登っていき、ようやく到着!!
「やったー!お弁当やー!!」と急に元気も復活して、おいしく幸せなお弁当タイムの後、「大」ポーズで記念撮影♪



疲れたけれど、達成感あふれる秋の大文字山のぼりとなりました!


続きまして《小羊グループ》



小羊さんも春に続いて2回目となる大吉山へ行ってきました!

イチョウの木がきれいに色づき、行く道からウキウキと心が弾みます。



2回目ともなると足取り軽く、「どんぐりあるかなー」「葉っぱがいっぱい落ちてる~」とお喋りしながらずんずん登っていきます。
途中、大きな木が倒れていてびっくり!したり、「恐竜の足みたいや!!」と大きな根っこにびっくりしたり、秋の大吉山には「びっくり!」がいっぱいでした。



木の上に積んである石を見つけて「なんやろ」「だれが乗せたん?」「乗せてみる?」なんて話したり、不思議なこともいっぱいありました。



他にも、どんぐりやまつぼっくり、ほうきみたいな葉っぱ、赤や茶色、黄色の落ち葉も見つけて、保育園までお土産をいっぱい持って帰ってきてくれましたよ!


ラストは《はとグループ》

はとさんは「初めて」山のぼりに出かけました!春・初夏には八瀬のお山遊びには行ったのですが、たくさん散歩して体力もついたので八幡にある石清水八幡宮のお山のぼりに挑戦しました。



電車に乗って出発です♪予定していたよりも早く駅に着いたので、通過する特急電車を見送ってワクワク期待に胸が膨らみます。
ふもとでお山の約束を伝えてから、「さぁのぼろう!レッツゴー!!」



初めてのお山でもズンズン登っていきます。風に吹かれてひらひら舞う落ち葉に気付いたその時!
「どんぐりもあったー!」「みてみてー!ブルーベリーもあったで!」
「オレンジの葉っぱきれい~♪」「これおばけの葉っぱやで」
「よーし、探検するぞー!」



…と、探検隊になるはとさんたち。片道30分のところ小一時間かけて秋さがしを満喫しました!



頂上でお弁当タイムです。「おいしいねぇ♡」とパワー充電し、眠気に負けないうちに帰らないと!と保育園まで最後の力を出し切って帰ってくることができました。
憧れの山のぼり、大満足だったはとさんです。


これから冬がやってきますが、寒さに負けない元気な体作りをして、今年度最後に冬の山のぼりに行けたらいいなぁ~と思います!
(お)
スタッフブログ::のあ・むぎチーム | 06:56 PM | comments (x) | trackback (x)

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