今年もプール活動を始めるにあたり、救急救命講習を受講しました。

あらかじめ京都府消防局のHPで動画による講習を受講、修了試験をパスして受講証をいただいた上で実技講習を受けます。

意識の確認、応援を呼ぶ、119番通報、呼吸の確認、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AED使用と、要救助者の発見から救急隊員に引き渡すまでを、人形を使って体験してみます。
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乳児への心臓マッサージは方法が異なりますので、そちらも実習します。


実は、昨年初夏の大羊大文字山登りの下山時、先行していた中高年パーティーのひとりが倒れて心肺停止状態という場面に遭遇、園長は救急隊員が到着するまで心臓マッサージを手伝いました。毎年受講していたこの講習が役立ったのは言うまでもありません。



今回は、新型コロナウィルス感染予防のために人工呼吸の練習が出来なかったり、講習も2組に分けて2回行うなど、例年と違うこともありましたが、毎年受講することでいざという時に慌てず対応できるよう訓練していきます。もちろん、安全には十分配慮し、事故が起きないように気をつけてまいります。(新井)
スタッフブログ::のあ・むぎチーム | 10:14 AM | comments (x) | trackback (x)

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