先日の魚を知る日として大羊さんの前での鯛の解体に続き、今回は小羊さんの前で鯖の解体を行いました🐟
30センチを超える立派で大きな鯖に思わず「うわぁ~~!」と声がでる子ども達。
「早く見たい!触りたい!」という気持ちをぐっと抑えつつも、魚を横目に見ながら手を洗います。
いざ、始まるとしっかりと先生のお話を聞きながらも大興奮!
いつも給食でもいただいている鯖ですが、この姿で鯖を見るのは初めてで、あまりしっくりこない子もいましたが〝命にありがとう〟という気持ちを込めて毎日頂きますしようね。
というお話をした後、解体がスタート!
まずは魚に触れる子ども達。
思い思いの素直な感想がとても素敵でした!
内臓などを取り出し、頭と尻尾を残しての三枚おろしに!
保育園では業者にお願いして、骨なしの切り身を使用しているため、子どもたちが食事中に骨に出くわすことはめったにないので
「魚にはこんなにも骨があるんだよ~」というお話もしました。
様々な発見をしてくれた子どもたちでした♪
捌いた鯖は、世光保育園定番メニューの〝鯖のみそ煮〟にして
みんなで分かち合いながらお魚に感謝していただきました。
(N)