【お芋掘り】
さつまいもを砂場に隠し、お芋掘りごっこをしました。
見つけると「あったー!」と大喜びでした。

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【どんぐり拾い】
ペットボトルを可愛く飾り付けし、どんぐりカバンの出来上がり。カバンを持って、どんぐり拾いに行きました。

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大きいどんぐりから小さいどんぐりまで、大きさも形も様々。みんな夢中で見つけていました。

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【収穫感謝礼拝】

たくさんの野菜を持ってきてくれました。子どもたちは、神様がくださった自然の恵みに感謝しました。

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【桃山城遠足】
皆が楽しみにしていた遠足で桃山城に行きました。

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たくさん走ったり、落ち葉やどんぐりを拾ったり、伸び伸びと遊び、大満足の子どもたちでした。(廣木)
スタッフブログ::ゆりチーム | 02:54 PM | comments (x) | trackback (x)
 イエス様は、「聖霊によって身ごもった」と聖書には書いてあります。身ごもったマリアは婚約中だっため、婚約者のヨセフに身に覚えがなければ不貞行為、すなわち不倫をしていたとみなされてしまいます。不倫はいつの世も罪ですが、その当時は石打ちによる死罪でした。

 マリアを愛していたヨセフは、彼女を救うために婚約を解除することを考えます。怒って婚約破棄ではなく、密かに婚約をなかったことにしようとしたのです。そうすれば不倫にはならず、彼女は助かるからです。しかし、天の使いが現れてヨセフに言いました。「全ては整えられるから大丈夫。全てを委ねて安心して結婚しなさい」彼はそれを信じて受け入れました。

 不倫は文化だ!と発言したことで叩かれた俳優の石田純一さん、今年は3月に沖縄へ行き、ゴルフなどを楽しみ、そこで新型コロナに感染したとしてバッシングされました。不倫はともかく、病気になるのは決して彼の責任とは限りません。新型コロナに感染したために仕事を失ったり、転居を余儀無くされた方々もいると聞きます。自分は安全であることを確認したり、自分は正しいと思い込んだりするために、誰かを叩きまくるという集団心理の恐ろしさを思います。

 イエス様がこの世に生まれた時も、人々は律法に違反する者を叩いたり、病気や障がいを持っている人を「罪を犯したせいだ」と侮辱していました。言われなき偏見、差別です。でも、そうした人々にこそ寄り添い、言葉をかけ、触れ合い、本当はそうするのが望ましいに決まっている、私だってそうして欲しい、と人々に気づかせてくださったのがイエス様だったのです。

 そのイエス様のお誕生を祝うクリスマスが近づいてまいりました。子どもたちも聖誕劇の練習を始めています。困難な時代だからこそ、私たちに寄り添ってくださる救い主のお誕生を、感謝を持ってお祝いしたいと思います。

園長:新井 純

『園長ブログ カピバラのひげ』 | 12:59 PM | comments (x) | trackback (x)
 先日、一人の青年と話をしていると、「田舎で働いていた時、そこでは多くの人が高卒で就職しているので驚いた」と言い出したので、私の方が驚きました。彼が言うに「自分は大学を出て、良い会社に就職するのが幸せだと思ってきたのに、そこでは高卒でも若くして家を建てて幸せに暮らしているので、何が幸せなのか、その価値観が変わった」というのです。

 何が幸せか、どうあるのが幸せか、そんなことは本人が決めることです。その当たり前のことに、アラサーになるまで気づかなかったということに、開いた口が塞がりませんでした。

 そこで、興味本位で尋ねました。「では、君は田舎暮らしに憧れ、田舎に住みたいと思っているのかい?」答えはNOでした。関西の町中で生まれ育った彼は、都会の便利さを当たり前のように享受し、それを捨てるつもりはないと言います。加えて、こんなことも言い出しました。「田舎で出会った彼女と話していると、話題は地元の話ばかり。世界が狭すぎる」君もたいがい偏狭な価値観を持っていたと告白したばかりやないかい!と心の中でツッコミを入れつつ、彼の中で価値観が変わったわけではなく、自分とは違う価値観が存在することを、身にしみてわかった、ということなのだと悟りました。

 価値観なんて、人ぞれぞれ、多様です。そして、どれが正解かというものではなく、どこに価値を見出すか、何に価値を見出すかは、見る人、感じる人、考える人、100人いれば100通りの基準で測られるものです。

 例えばです。若かった頃、片面が刻印されなかった珍しい50円玉が自販機のお釣りで出てきました。私はそれを目の前にあったパン屋さんですぐに使ってしまいました。ところが、数週間後、「お宝なんでも鑑定団」という番組に、その50円が出てきたではありませんか。「えー!まさかお宝だったの?」固唾を飲んで見守る私。テレビ画面には、250,000円という数字が並びました。当時の給料をはるかに上回る金額。「エラーコイン」というものがあり、それを収集しているマニアがいるという知識さえあれば、手元に残していたかもしれないと、どれほど悔しがったところで、もうその50円玉はテレビ画面の向こう側に行ってしまって戻ってはきませんでした。

 でも、私は1円も損はしていないのです。50円を50円として手に入れ、50円で使ったのですから。なのに249,950円の損をしたと思い込まされたのは、その50円に見出された、一部の人たちによってつけられた付加価値のせいです。私が悔しがったのは、その貴重な50円玉を手放したことではなく、25万円を儲け損ねたと思ったからです。つまり、私は25万円に価値を見出していたのです。逆に言えば、50万円出してでも、その貴重なコインを手に入れたいと思っている蒐集家もいるかもしれません。

 大人は子どもに様々な期待をかけます。でも、思い通りにならないことの方が多いかもしれません。しかし、子どもたちの可能性は多様であり、一人ひとりがかけがえのない宝を持っています。ですから、私たちは自分たちが期待するもので判断するのではなく、その子の存在にしっかり価値を見出したいと思います。

園長:新井純

『園長ブログ カピバラのひげ』 | 12:57 PM | comments (x) | trackback (x)
少し早いですが、2021年1月の献立表です!


1月の献立表

2020年も残り少し。最近は寒い日が続いていますが、
皆さんがしっかりごはんを食べて寒さに負けず、元気に新しい年を迎えれるようお祈りしています。
給食便り | 01:39 PM | comments (x) | trackback (x)
空気が一層冷たくなり、冬の訪れを感じる季節となりました。

日差しがポカポカ暖かかった秋には、お庭やお散歩など沢山戸外に出て秋の自然をみつけ、お部屋でも「運動の秋」「芸術の秋」「食欲の秋」「睡眠の秋」・・・といろんな秋を体感しながらたのしみました。

「お散歩」



秋の気持ちい風に吹かれながら電車を見たり、御陵さんの参道でどんぐりや石、はっぱ等いっぱい見つけたよ♪

「運動の秋」


マットの山や畳を登ったり、鉄棒にぶら下がったり・・・いっぱい動いたよ♪

「芸術の秋」


えのぐにクレパス、小麦粉ねんど…思い思いに楽しみました。

「食欲の秋」


いっぱいあそんでお腹ペコペコ!!「まんま~!!」とご飯の前には“おなかすいたよー”の大合唱の子どもたちです♪

「睡眠の秋」



いっぱいあそんで、おなかも満たされ、気持ちよくスヤスヤスヤ・・・Zzz

いろんな秋を目一杯味わい体感し、身も心も大きくなったすみさんでした♪(北脇)
スタッフブログ::すみれチーム | 10:31 AM | comments (x) | trackback (x)
秋晴れが続く清々しい中、ぶどうチームで収穫感謝礼拝を捧げました。

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みんなで野菜や果物が出て来る賛美歌を歌ったあと、神様から恵みをいただいてお野菜が大きく育っていく「どんどこどんどこ」というお話を聞きました。神様に「ありがとう」の気持ちが芽生えてくることに期待します。

話の中で知っている野菜が出て来ると、「あ!あ!」と興味を示す子どもたち。中には「にんじん!」「じゃがいも!」と名前をあげる子もいました。

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礼拝後、みかんとりんごと梨を味わい、またいろんな野菜に触れてみました。優しく撫でたり、持ち上げてみたり、皮をむいてみようとする子もいて、五感を使い、それぞれの方法で野菜を感じ取っていました。


遊びの中でも秋の実りを感じながら遊びました。どんぐりを使ってのおままごとでは、上手にスプーンですくってお弁当を作っている子もいました。お芋掘りコーナーでは、お芋を見つけると「あった!」と大喜びで、大事そうに抱える姿がとても可愛かったです。そして、収穫遊びでは自分で抜いたり植えたりしながら、収穫できると保育者に見せにきてくれて、「これなあに?」と興味津々の子どもたちでした。

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後日、ねっことはっぱ、それぞれに分かれて、小松菜とほうれん草の種を蒔きました。
みんなが蒔いた種を大事に育て、収穫できる日が来るのを楽しみに待ちたいと思います。(丸野)

スタッフブログ::ぶどうチーム | 02:26 PM | comments (x) | trackback (x)
いつも給食で頂いているお魚について、お料理される様子を見学しました。

先ずは、大羊さんが、「鯛」の解体を見学し、実際に触らせてもらいました。
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大きな鯛を持たせてもらったり、口を開けて中を覗いたりと、普段見られないところまで、じっくり観察します。
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給食の先生が、鯛には鱗があること、鱗をとらないと食べられないことを説明してくださり、鱗をとってくれました。そして、鱗も触らせてもらいました。すかしてみたり、違いを比べてみたり・・・。
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最後は、三枚におろされたお魚。中には太い骨があること、みんなと同じように心臓があって、血が通っていること、みんなに食べてもらうために保育園に来ていることを学び、給食の時間においしく調理してもらい、大切に頂きました!
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次は、小羊さんが、「鯖」の解体を見学し、実際に触らせてもらいました。
口を開けて見たり、持ってみたり、背びれを広げてみたりして、観察します。
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鯖は鱗をとらずに解体していきます。給食の先生が、説明しながら解体してくれました。
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解体された身には、骨があるから食べる時に気をつけるのよ、とレクチャーを受けたり、内臓をとると、血が手についた!と驚いたりしながら、お魚をお料理するまでの過程を知る子どもたちでした。
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さばかれた鯖は、炊いてもらってみんなでおいしく頂きました!
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はとさんは、魚の解体の見学はしませんでしたが、朝「鯛」も「鯖」も触らせてもらいました。
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このように、魚の解体を通して、お魚の命を頂いて、みんなが成長したり、元気になったり、おなかがいっぱいになって、みんなの力になっていることを学び、お魚に感謝の気持ちを新たにしました。(佐野)

スタッフブログ::のあ・むぎチーム | 02:54 PM | comments (x) | trackback (x)
 

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